日本在住で継続的に芸能活動ができ、かつ突発的なオーディション依頼にも即時対応できる外国人モデルは、実際には限られている。
とりわけ、特定の事務所に専属せず、自由に活動しているフリーの外国人モデルは、制作側からの需要も高い一方で、在留資格の問題と常に隣り合わせにある。

こうした背景の中で、フリーとして活動している外国人モデルに対し、
事務所が在留資格(ビザ)を提供したうえで、

  • オーディションの依頼が入った場合は
    「まずはビザを出している事務所を優先するように」

  • 他事務所からの問い合わせがあっても
    「原則として自社経由で対応するように」

といった指示や条件が付くケースが見られることがある。

この運用についても、すべてが不適切であると断定できるものではなく、
在留資格管理上の責任の所在を明確にする意図や、
業務連絡を一本化したいという実務的な理由が背景にある場合も考えられる。

しかし一方で、
本来は自由に活動できるはずのフリーの外国人モデルが、
「ビザを理由として、結果的に一つの事務所に縛られているように見える」

という受け止め方が生じているのも事実である。

このような構造は、外から見ると

  • ビザを根拠に活動の優先順位を指定している

  • 実質的にモデルの仕事の流れをコントロールしている

ようにも映り、モデルを事前に独占している運営方法ではないかと感じる関係者が出てくる要因にもなっている。

GAIKEI Models & Narrators は、こうした「そう見えてしまう構造」そのものを避けるため、
以下の考え方を明確にしている。

  • ビザは、モデルが日本で適法に活動するための制度であり、
    活動の自由度を制限する根拠にはしない

GAIKEI は、特定の運営方法を否定することを目的とするのではなく、
モデル・制作側・事務所の三者が納得できる、誤解を生まないフェアで透明性のあるスタイルを重視して経営している。